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「杉の花粉」の独断と偏見に満ちた愛読書紹介コーナー

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7 『戦争』批判

 『戦争』批判

 平成18年7月14日(金)の朝刊までの知識で書いています。
 その後、何か進展があった場合は御容赦ください。

 今まで日記ブログトップページ、フリーページ『戦争』や『愛国心』の『空虚さ』を繰り返してきました。
 日本国が内含する『危機感の欠如』からか、好戦的な発言が余り見られないこと嬉しいことです。

 国際連盟安全保障理事会は、制裁項目のない北朝鮮非難決議終わりそうな雲行きです。
 全く拘束力のない『議長声明』で決着するものと思っていた私にとって、『まあ、良く頑張ったね。外務省』という気分です。

 安部官房長官の『敵基地攻撃論』が拡大しないのは喜ばしい限りですが、小沢民主党代表の『敵は誰かを議論し、敵が誰かを確定しなければならない。』という頓馬な発言笑っています。

 何故、国交を結ぶのでしょうか?
 相互に不可侵条約を結び、交戦状態にならないためのものでしょう。

 日米安全保障条約(現在の正式名称は忘れてしまいました)は何のために在るのでしょうか?
 日本国に『敵国』の攻撃があった時、『安全を保障してもらうため』膨大な金額米国に支払っているじゃないですか。

 『敵国』とは即ち、『国交のない国』以外考えられません。

 何を議論しようというのか全く理解に苦しみます。
 自民党との差別化を図った心算でしょうが、鷹派米国の傀儡小沢氏にしては、余りに馬鹿げた発言です。

 それに彼はミサイルが発射された時に、北京にいたじゃないですか。
 北朝鮮に大きな影響力を持つ『胡錦濤国家主席』や『温家宝総理』など現指導部から何の情報や示唆も与えられなかったのでしょうか。

 何のために北京にいた小沢一郎!

 民主党に世界がどれ程期待しているか?の表れでしょう。

 台北政府など中華人民共和国との関係から国交を断絶した国など少数ありますが、殆どの国と日本国は国交を結んでいます。

 『国交がないという事は、何時、戦闘状態になっても不思議でない状況』
なりません。

 ですから、小泉氏が首相に初当選した当初、北朝鮮を訪問し、『平壌宣言』を締結し国交樹立の足がかりにしようと努めたんじゃないですか。

 その足を引っ張ったのは『拉致家族』事件でしょ。
 『拉致家族』がいなければ、今頃は国交が結ばれていたかも知れません。
 勿論、ミサイルが飛んでくるなんて恐れは全くなかったでしょう。

 『国家の安全保障』『下らない同情心』天秤にかけてしまいました。
 反省すべきは、日本国民の持つその『甘さ』です。

 今更、『ミサイル発射事件』や『敵基地攻撃論』を云々言っても遅すぎます。
 早急に『拉致家族』事件を終結させる(『解決ではありません。『拉致家族』など無視しろ!ということです』)ことが『国家の安全保障』に重大な影響を与えると考えています。

 それに、もし憲法が停止され徴兵が実施されたら、代議士等から順に徴兵することをお勧めします。

 内閣総理大臣を初めとする国会議員等議員諸氏の代わりは幾らでもいます。

 最新兵器が活用される近代戦に、元でさえ少ない若者の力は必要ないでしょう。

 知識と経験が豊富ゴキブリ並みの生命力を誇る議員諸氏ほど『兵士』への適任者はいません。

 徴兵性根を叩き直した方が良い若者も少なくありませんが、何も殺されなくたって良い。

 先ず、先陣を切って『死ぬ』のは、為政者からにしてください。
 貴方がたが始める『戦争』なのですから。



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